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4月, 2023の投稿を表示しています

一碧湖・船 x0匹

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 晴れ、やや減水、クリアー、バサー少。 11時過ぎから16時前までの釣行。 1年振りの聖地は激変していました。 駐車場が何と今日から有料に(涙)。 でも1000円以上お買い上げで無料。ボート代もカウントされるのでとりあえず問題無し。 上の空地も駐車場になっていました。そんなに観光客っているのか? 何と駐車場脇の廃屋は綺麗にリノベされ、1階はITONOWAというカフェとギフトショップ。 その下には無料の足湯。 2階は、Mahana eat.木梨サイクルというカフェレストランと木梨サイクル限定グッズショップ。木梨サイクルはあのノリさんの! 真新しい桟橋が爆誕してます!!  ん? 桟橋の先には。。。 湖上テラスのような広大なスペース。 何とエレキのレンタルボートの貸し出しも始めていました。 ハンドコンで1隻のみで、1日3800円。 観光客用ボートもいろいろ新しいものがありましたが1隻だけハンドコン付きがある! 丘の上のホテルは完成。手前の湖岸の空地は売りにだしていました。 1年振りでこんなに変わっていたとは。。。 グレちゃんは変わらず元気そうでした(と言ってもひたすら熟睡してしましたが)。 そんな本日の釣行。 昨晩の帰宅が遅くて朝起きられず、今日のスタートは11時過ぎ(笑)。 ゴールデンウィーク前日ということもありバス艇は1隻、ヘラ船も1隻、と貸し切り状態。 ボートのアンカーも新しくなっていました。 が、ドロ抜きの穴が小さすぎ、引き上げるたびに大量の泥をすくってしまう残念な状態で。 ナラ枯れした木が所々で湖側に倒れています。 快晴で風も爽やかでしたが、風が強めで舞っているのでボートポジションが安定しません。 ちょっと時間が短すぎで場所を絞る前に時間切れ。 と言っても今の一碧湖は時間をかけても難しいのですが。 最後のポイントで、枝に引っ掛かったスモラバが外れて着水したことろで子バスがバイト! が、掛かりが浅くボート際でばらしてお終い。 これが唯一の反応でした。 すっかりリゾート地っぽい変身ぶりにただただ驚いた一日でした。

震生湖・岸 x0匹

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晴れ、平水位、濁りやや濃、バサー少。 14時半から18時までの釣行。 気のせいか震生湖を訪れる観光客が少し多くなったような。 下の駐車場は満車だったので久しぶり上の駐車場。相変わらずここからの景色は素晴らしいです。 新緑が眩しい森を下っていきます。 昨日の雨の影響か濁りが少し入っていますが、なぜか水位はほとんど変わりなし。 昨日のブログの記事にも書きましたが、この橋はあと1年で架け替えなんですね。。。 中井町側の手すりの支柱が早くも折れていました。 そんな本日の釣行。 この時期はヒキガエルのおたまじゃくしが岸際に大量にいるのですが、今年はなぜか沖にも大量にいます。 シャローは時折バスの姿。でも何をしても反応は薄い状態。 開始1時間で、ブラインドでボトムを探っていると不意に小石のようなもの。乗り越えて軽くシェイクすると抑え込むようなバイト!これはデカめなあたり方! 逃さず確実にあわせて。。。すっぽ抜け(涙)。 結局これが唯一の反応でした。 体力が落ちたのか、帰りの森の中の上り坂は思いのほか足腰にこたえました(苦笑)。

震生湖の太鼓橋

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 震生湖の橋の正式名は「太鼓橋」ということを、25年通っていながら初めて知りました。 今年2023年9月は震生湖誕生100周年となります。 記念イベントなどあるのか調べてみると、何とこの橋は来年架け替えられる予定で、今年9月にはその完成イメージ図の披露があるのです! 詳細は秦野市の「政策会議付議事案書(令和5年1月10日)」に記載がありますが、この公的文書に「太鼓橋」と明記してありました。 おそらく、もともとは正式名称は無く、橋のスタイルが「太鼓橋(アーチ橋)」だったことから通称で太鼓橋と言われていたものがそのまま正式名になったのかもしれませんね。 この議事案書を要約すると、 - 太鼓橋は老朽化が進み架け替えの必要があるがいつ橋が作られたか記録は残っていない - 昭和38年6月2日の神奈川新聞で、太鼓橋の前にあった橋が取り外されたとの記事 - 昭和41年10月の秦野市勢要覧に現在の太鼓橋の写真が掲載 とあり、今後に関しては、 - 令和5年4月~ 地質調査及び詳細設計 - 令和5年9月 震生湖100周年記念式典で橋完成イメージ図の披露等 - 令和6年2月~ 架け替え工事 とのことです。 いつ作られたのかが判らない、というのは不思議ですが60年近くは経っているようですね。 そこで国立国会図書館デジタルコレクションで調べてみると、「湖の旅 (トラベル・シリーズ ; 第36)」に震生湖の紹介があり、104ページに何と太鼓橋の前に架かっていた木橋の写真があります! かなり簡易的というか壊れそうな木橋で。。。 記事を読むと当時の震生湖は水位の増減が激しかったようで、撮影時は橋の下に水は無かったようです。その奥、小池側にはボートがあります。 この本は昭和37年7月の発行なので、木橋の写真が撮られたのは昭和36年頃でしょうか。 議事案書の記載内容と年代的な整合性はありますね。 ちなみに震生湖の紹介記事にはさらに興味深いものがあり「湖畔には旅館一軒、休憩所一軒」とあります。休憩所はかつての川福売店かもしれませんね。しかし旅館まであったとは。 そんな感じで昔の震生湖の様子がちょっと判ったのも嬉しいところですが、新しい太鼓橋はどんなスタイルなのか、9月を楽しみに待ちたいと思います。

震生湖・岸 x0匹

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 曇り時々 晴れ、平水位、濁り薄、バサー少。 14時から16時半までの釣行。 2023年シーズン開幕です。 このシーズンオフは、完全に釣りから離れていました。 釣り具屋巡りも全く無し。まあ昨年後半は釣りにほとんど行けなかったので釣り具の補充をする必要もなかったからでもありますが。 ツイッターやインスタもほぼチェックすることもありませんでした。 昨年からマイブームになっている水の道を歩いてその軌跡を動画に撮っていて、今年も3月から歩き始めているのですが、もろに釣りのシーズンと被る訳で。 そんな感じで、気分的にはニュートラルな状態での釣りの開幕戦は震生湖。 駐車場の桜は多くが散っていました。それでも時折吹く風で見られる桜吹雪が素敵。 遠くから、てんつくてんつく。。。と祭囃子が聞こえてきます。 ようやくコロナ前の普通の春がやってきました。 今年は震生湖誕生100周年で、いろいろ湖畔も変化していると思ったのですが、鳥居が綺麗に塗り直されていた以外は変化はありませんでした。 震生バナナは今年はこれぐらいからスタート。 震生ネコ発見!初見ですね。 さらにもう1匹! どちらも接近は拒まれました(涙)。 初めて井戸の本体を見ました。 最上流の流れ込みは少し南側の方で僅かに残っていました。 湖岸が崩壊しているこのポイントは相変わらず応急処置すらしていませんが、崩壊は進行はしていないので、しばらくこのままなのかな? KBM1? そんな本日の釣行。 とりあえず全体の雰囲気を理解するため、サクサクと足早に一周しながらチェックしていきます。 行く先々で遭遇するカワウ。しかも二羽。 フィッシュイーターなので、狙いどころが被り、魚の警戒心もマックスになってしまうので厄介です。 結局、唯一の反応は最後のポイント。 ピンポイント狙いのツネをピックアップしようとした時のバイトでしたが、オフシーズンのブランクの影響で根掛かりと勘違いしてしまい、掛けられずにお終い。 そんな感じの開幕戦でしたが、やはり釣りって良いなと再認識しました。 今年は少しペースは落ちるかもしれませんが、こんな感じでまったりとできればよいかなと。